検索名 | バンショウ(蕃椒) | 拙庭にて |
和名jp | トウガラシ | |
漢字表記 | 唐辛子 | |
別名・異名 other name |
バンショウ(蕃椒) ナンバンガラシ(南蛮辛子) ナンバン(南蛮) ピック・カリアン |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、渡来植物を示す「唐」の接頭辞を付してある。 属名はギリシャ語のcapsa(=袋)に由来している。袋状の果実を有することから。 種小名は「一年生の」の意。 |
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学名sn | Capsicum annuum L. | |
英名en | Red pepper | |
仏名fr | piment | |
独名de | preffer | |
伊名it | pepare | |
西名es | aji | |
葡名pt | piment-malagueta | |
漢名ch | 辣椒 | |
泰名th | พริกกะเหรียง | |
植物分類 | ナス科トウガラシ属 | |
園芸分類 | 一年生草本 | |
用途use | 香辛料/観賞用 | |
原産地 distribution |
熱帯アメリカ | |
花言葉 | 旧友、雅味、嫉妬 | |
解説 description |
トウガラシは我が国では一年性植物として扱われているが熱帯地方では低木状となり、多年生植物である。甘味種と辛味種とに大別される。現在甘味種はフランス語から転訛したピーマンの語で呼ばれている。辛味種が一般的に唐辛子と呼ばれている。草丈は60㎝前後で、夏に白い花を見せる。果実は水気の少ない液果で、熟すと紅色になるが、黄色や橙色のものもある。 | |
履歴 | コロンブスが新大陸発見時にトウガラシに出会う。我が国へは、1542年にポルトガル人が最初に伝えた。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | 『芭蕉句集』、『蕪村句集』、『一茶句集』 | |
古典2 | 『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』 | |
季語 | 夏(花)/秋(実) | |
備考 |
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
3 | 256 | 「南蛮杖」 | ||
13 | 72 | 「カバ」 | ||
17 | 137 | 「下克上」 | ||
18 | 198 | 「プリック・キーヌー」 | ||
19 | 197 | 「風船乗りの夢」 | ||
20 | 18 | 「温野菜」 | ||
20 | 113 | 「ベツレヘムの星」 | ||
23 | 60,61 | 「木質化」 |