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検索名  バンダ・ラメラータ
撮影者:東京都 中村利治様 

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓


↑撮影地:小石川植物園↓
和名jp コウトウヒスイラン
漢字表記 紅頭翡翠蘭
別名・異名
other name
バンダ・ラメラータ
センカクラン(尖閣蘭)
古名
ld name
’12世界蘭展会場にて→ 
語源
etymology
和名は、発見地(台湾の紅頭嶼)に因んでいる。
属名のVandaとは梵語の「着生する」に由来している。
種小名は「襞のある」の意。
学名sn Vanda lamellata
英名en The thin-ridged lip Vanda
仏名fr
独名de ’13サンシャイン蘭展会場→ 
伊名it  
西名es  
葡名pt  
漢名ch 雅美万代蘭
植物分類 ラン科バンダ(ヒスイラン)属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/食用(茎)
原産地
distribution
日本(尖閣諸島)/台湾/フィリピン/ボルネオ島/マリアナ諸島
花言葉
解説
description
コウトウヒスイランは、ラン科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地で、海岸沿いの標高300m程度の崖上に自生する樹木に着生するランである。バンダの仲間で我が国に自生が見られるのは唯一本種のみである。草丈は20~50㎝程度。葉は肉厚な線形で、中央部で中折れ状になり、左右に付いた葉が互いに基部で編み込むように互生する。1~3月頃、長さ30~45㎝程度の花茎を立ち上げ上部に総状花序を出し、径4㎝程度の花を多数つける。花は、ワックス状で、花色は幾分黄色みを帯びた白色地に淡褐色模様が入る。(花色は産地によって個体差あるという。)花弁並びに側萼片の縁部は緩やかに波を打つ点は本種の特徴とされる。唇弁は先端部が3裂し、前方に突き出した突起がある。本種は、開花時には芳香を放ち、開花期も長い。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
     撮影地:筑波実験植物園↓