和名jp | バンダコスティリス・ピンキー 'ミエコ' | |
漢字表記 | 撮影者:東京都 山口米子様 撮影地:’20世界ラン展会場 |
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別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名はRhynchostylis属とVanda属との交雑によって作出されたハイブリッド属であることから両者のVandaとchostylisの名を結合している。本属は、かつてヨネザワアラ属と称した。 種小名は花色からの命名と推測される。 品種名は人名に因んでいるものと推測される。 |
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学名sn | Vandachostylis Pinky 'Mieko' | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ラン科バンコスティリス属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え/ヘゴ付け | |
原産地 distribution |
園芸作出品種 | |
花言葉 | ||
解説 description |
ヨネザワアラ 'ブルースター'はラン科の多年草である。本種は、Neostylis(Neofinetia(風蘭) x Rhynchostylis )x Vandaの3属間交配によって作出されたハイブリッド種のバンダコスティリス・ピンキー種から作出された園芸品種である。掲載した写真(下)に見られるように、葉姿は我が国に自生の見られる着生ランのフウランによく似ている。だが、長い花茎を立ち上げ、その上部に総状花序をつける点では、他の属の影響が見られる。そして、花姿そのものはまた、フウランによく似ているとも言える。ただし、フウランは白色であるが、本種は、写真(上・中)に見られるように花色は、花弁・側萼片は白地に青紫色の斑点模様が入り、唇弁は濃青紫色である。加えて、フウランの血筋を引いているといえるのは、芳香が強いということである。開花期は6~7月頃。 | |
履歴 | 本種の母種のバンダコスティリス・ピンキー種は、1990年に新品種登録がなされている。 Vandachostylis Pinky(Vanda falcata(=Neofinetia falcata)) × Rhincostylis gigantea) |
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県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |