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和名jp バッカリス・トゥリメラ
撮影者:ボリビア・スクレ市 Y.Oue様
漢字表記
別名・異名
other name
カルケハ
カルケージャ
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ古語Bacchusを語源とし、神に触発されたbakkaiaと呼ばれる儀式的な狂乱に関連しており、この属の植物の根のスパイシーな香りに因んでいるという。
種小名は「3数性の」の意。
学名sn Baccharis trimera
英名en Bush groundsel
仏名fr
独名de
伊名it
西名es carqueja
葡名pt Carqueja
Cargueja-amargo
漢名ch
植物分類 キク科バッカリス属
園芸分類 亜低木状常緑多年草
用途use 薬用
原産地
distribution
南米
花言葉
解説
description
バッカリス・トゥリメラは、キク科の亜低木状多年草である。樹高は1~2m程度に。葉は退化し、写真下に見られるような茎葉が植物体となっている。この茎葉は学名にも見られるように3面を持っている。無理に表現すれば、変則的な三角柱状(実際は平たいのだが)ということになる。この茎葉にはサボテンのような刺は無い。茎の色は緑色。茎は直立し、先端に写真(上)に見られるような黄色味を帯びた白色の小花を開花する。全草に苦味を持ち、原産地では、腎臓や肝臓、そして胃炎等の疾患に薬用として用いられているという。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 ←Y.Oue様のブログです。参照下さい。