検索名 | ウトリクラリア・ビフィダ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:成東食虫植物群落 |
和名jp | ミミカキグサ | |
漢字表記 | 耳掻草 | |
別名・異名 other name |
ウトリクラリア・ビフィダ | |
古名 old name |
||
語源 etymology |
和名は、花茎並びに果実の姿から。 属名は、utoricurusu(=小気泡)に由来しており、葉の小さい捕虫嚢を示している。 種小名は「二中裂の」の意。 |
|
学名sn | Utricularia bifida | |
英名en | Bifid bladderwort | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 挖耳草 | |
泰名th | สร้อยสุวรรณา | |
植物分類 | タヌキモ科タヌキモ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 水鉢植え | |
原産地 distribution |
日本・朝鮮半島・台湾・中国・バングラデシュ・カンボジア・印度・インドネシア・ラオス・マレーシア・ネパール・パプアニューギニア・フィリピン・スリランカ・タイ・ヴェトナム・グアム・パラオ | |
花言葉 | ||
解説 description |
ミミカキグサは、タヌキモ科の多年草である。食虫植物として我が国にも自生が見られるタヌキモの仲間である。概して湿原に自生の見られる野草である。茎は地底を横走し、地上部には篦型の葉を見せる。葉は黄緑色で、薄質で、概して湿り気のある地表に張り付いている。地下には地下茎を伸ばすが、その地下茎および地上葉に捕虫嚢をつけミジンコ等のプランクトンを補食する。7~9月頃、10㎝程度の花茎を立ち上げ、茎頂に黄色の唇形花を付ける。花弁の基部には真下に向いた距を持つ。花弁の基部には上下2個の萼片があり、花後には果実を包む。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |