和名sn | ウチワサボテン | ![]() ↑栃木県佐野市にて↓ ![]() ![]() ↑群馬県館林市にて↓ ![]() |
漢字表記 | 団扇仙人掌 | |
別名・異名 other name |
トウナツ | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、葉の形状が団扇状のサボテンであることから。因みに、サボテンとは、サボテンの切り口から出る粘液は油汚れをよく落とすことから、シャボン(石鹸)の語に由来しているとか。 属名は、サボテンに似た植物が生育したと言われているギリシャの町名Opusに因んでいる。 |
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学名sn | Opuntia spp. | |
英名en | Prickly Pear Southern Spineless Cactus |
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仏名fr | Figuier de barbarie | |
独名de | Opuntirn | |
伊名it | ficodindia | |
西名es | Chumbera | |
葡名pt | focus indica | |
漢名ch | 仙桃 | |
植物分類 | サボテン科ウチワサボテン属 | |
園芸分類 | 多肉植物 | |
用途use | 炉地植え/鉢植え/食用 | |
原産地 distribution |
南北両アメリカ | |
花言葉 | 風刺/内気な乙女 | |
解説 description |
ウチワサボテンの仲間は、新梢に細い多肉質の葉を持つが、成長に伴い脱落してしまう。また、刺座に抜けやすい芒刺を持ち、茎は多肉質でところどころ関節状にくびれる等の特徴を持つ。 | |
履歴 | コロンブスの新大陸発見は、これまで西洋では見られなかった植物が多数西洋にもたらされるきっかけとなったが、このサボテンもその一つである。ウチワサボテンは、アメリカ大陸と周辺の諸島に約250種類が確認されている。/我が国に最初に渡来したサボテンはウチワサボテンの1種であるオプンティア・マクシマ(Opuntelia maxima)である。渡来時期は宝永年間(1704~11年)と推測されている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
9 | 108 | 「崖」 |