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和名jp ウシオツメクサ
撮影者:神奈川県 池田正夫様

撮影地:愛知県南知多町
漢字表記 潮爪草
別名・異名
other name
オニツメクサ
スペルグラリア・マリーナ
古名
old name
語源
etymology
和名は、沿海地に自生し、鳥足のような葉を持つ草の意から。
属名はラテン語のspargere(=撒き散らす、散布する)を語源とする。
種小名は「海浜性の」の意。
学名sn Spergularia marina
英名en Sandspurrey
Sea spurrey
Perennial sea spurrey
Lesserr sea spurrey
仏名fr Spergulaire matine
Spergulaire maritime
Spergulatia marina
独名de Saltz-Schuppernmiere 
伊名it Spergularia martina
Sperguraria salina
西名es Spergularia martina
Sperguraria salina
葡名pt Spergularia marina
漢名ch 擬漆姑
植物分類  ナデシコ科ウシオツメクサ属
園芸分類 1年草~多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
北半球温帯地域
花言葉
解説
description
ウシオツメクサは、ナデシコ科の1年草~多年草である。概して海浜地域や内陸部の円水域に自生の見られる野草である。茎は地を這い、最大35㎝程度となる。分枝をしながら広がりを見せる。草丈は5~15㎝程度となる。葉は、多肉質な線形で、先端部は尖り、基部は茎を抱き、対生する。葉の周囲には細毛が密生する。3~9月頃、葉腋から径2.5~4㎜程度で白色~桃色の5弁花をつける。花後には長さ3~5㎜程度の蒴果をつけ、熟すと開裂して内包した種子を撒き散らす。
履歴 我が国では帰化状態にある。 
県花・国花
古典1  
古典2  
季語  
備考