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和名jp ウシオハナツメクサ
漢字表記 潮花爪草
別名・異名
other name
オオウシオツメクサ(大潮爪草)
スペルグラリア・ボッコーネイ
古名
old name
語源
etymology
和名は、沿海地に自生し、鳥足のような葉を持つ草で、花が顕著であることから。
属名はラテン語のspargere(=撒き散らす、散布する)を語源とする。
種小名はイタリア人植物学者Paulo Silvio Bocconeへの献名。

撮影者:神奈川県 池田正夫様
撮影地:三浦市毘沙門海岸
学名sn Spergularia bocconei
英名en Boccone's sandspurry
Greek sea-spurrey
Boccone's seea-spurrey
仏名fr Spergulaire de Boccone
独名de
伊名it Spergularia di Boccone
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類  ナデシコ科ウシオツメクサ属
園芸分類 1年草~2年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
南欧
花言葉
解説
description
ウシオハナツメクサは、ナデシコ科の1年草~2年草である。概して海浜地域や河口付近に自生の見られる野草である。草丈は5~15㎝程度となる。茎は茎は地を這い、最大35㎝程度となる。分枝をしながら広がりを見せる。草丈は5~15㎝程度となる。葉は、多肉質な線形で、長さ1~4.5㎝、幅1㎜程度で、先端部は尖り、基部は茎を抱き、対生する。葉の周囲には剛毛が密生する。4~9月頃、葉腋から径4㎜程度で白色、先端部は淡紅紫色の5弁花をつける。花後には長さ5~6㎜程度の蒴果をつけ、熟すと開裂して内包した種子を撒き散らす。
履歴 我が国では帰化状態にある。 
県花・国花
古典1  
古典2  
季語  
備考