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和名jp ウルジアナ・アンテモイデス
漢字表記
撮影者:愛媛県 日原由紀子様

 撮影地:西オーストラリア州ヤンチェップN.P.
別名・異名
other name
ウルシアナ・アンテムオイデス
古名
old name
花→
語源
etymology
和名は、学名の音読から。
属名は、ドイツ人神学教授だったJohannes Heinrich Ursinusへの献名。彼は、聖書に関する動植物を研究調査している。
種小名は「Anthemis属(カミツレモドキ属)に似ている」の意。
学名sn Ursinia anthemoides
英名en Ursiana
Common parachute-daisy
Solar fire daisy
Star of the Veldt
Dill-leaf Ursinia
仏名fr 果実→
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 キク科ウルジニア属
園芸分類 一年生草本(亜低木)
用途use
原産地
distribution
アフリカ~ナミビア
花言葉
解説
description
ウルジアナ・アンテモイデスはキク科の1年生(亜低木)である。本種は、南アフリカ~ナミビアの砂壌地に自生の見られる野草である。草丈は50㎝程度となる。葉は、茎に互生するが、羽状に多裂し、裂片は細い線形となる。南半球では6~12月頃、径5~7.5㎝程度の黄花を着ける。花は舌状花と管状花とで構成される。舌状花は幾分橙色を帯びた黄色で基部では濃褐色となるので、花の中央部は蛇の目風になる。花後の果実は、長さ3~4㎜程度の細長い筒状で、基部には白色の冠毛を持つ。果実先端部には白色の翼が着く。
履歴 本種は、南アフリカのナミビアの原産であるが、現在、オーストラリア西部~南西部やニュージーランドでは帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考