検索名	ウナダレヒレアザミ（項垂れ鰭薊）	↑撮影者：千葉県　三浦久美子様↓ 撮影者：神奈川県　池田正夫様↓ ↑撮影地：帰化植物見本園↓
和名jp	ジャコウアザミ
漢字表記	麝香薊
別名・異名 another name	ウナダレヒレアザミ（項垂れ鰭薊） ウナズキヒレアザミ（頷き鰭薊） カルドゥウス・ヌータンス
古名  old name	撮影地：帰化植物見本園
語源 etymology	和名は、英名からの直訳。 別名は学名の直訳。 属名はギリシャ語の(=刺）を語源としている。 種小名は「項垂れた」の意。
学名sn	Carduus nutans
英名en	Musk thistle Nodding thistle Nodding plumeless thistle
仏名fr	Chardon penché
独名de	Nickende Distel Bisamdistel
伊名it	Cardo rosso
西名es	Cardo almizclero Cardo pendiente
葡名pt
漢名ch	垂花飛廉
植物分類	キク科ヒレアザミ属
園芸分類	越年生草本
用途	蜜源植物
原産地	東アジア～ヨーロッパ
花言葉
解説	ジャコウアザミは、キク科の越年草である。本種はユーラシア大陸の中温帯地域に東西に渡り広く分布し、垂直分布も海抜0～2500ｍまでこれまた広い分布域を持つ。本種は、概して日当たりの良い路傍や草原に自生する野草である。草丈は1～1．5ｍ程度となる。葉は、長さ30～60㎝程度の楕円状でロゼットを構成する。茎葉は濃緑色で、2回羽状に浅裂し、裂片の先端部には鋭い刺を持ち、茎に互生する。7～9月頃、茎頂に径3～5㎝程度で赤紫色の頭花をつける。花は成熟すると茎対して90～120度程に項垂れる。花後の果実は、長さ0．5㎝程度の楕円形で幾分曲がっており、白色～淡褐色の乳冠を含む。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考