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和名jp ウミヒルモ
千葉県 三浦久美子様
撮影地:筑波実験植物園
漢字表記 海蛭藻
別名・異名
other name
ウミコバン(海小判)
古名
old name
語源
etymology
和名は、海中に生えるヒルムシロの意から。
属名は、ギリシャ語のhalo(=塩)とphilos(=好む)の合成語から。
種小名は、「楕円形の」の意。
学名sn Halophila ovalis
英名en Paddle weed
Spoon grass
Dugong grass
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 喜塩草
卵葉塩藻
植物分類 トチカガミ科ウミヒルモ属
園芸分類 常緑沈水多年生草本
用途use 食用
原産地
distribution
日本(能登半島・東京湾以西)・インド洋~西太平洋の熱帯~温帯地域・オーストラリア
花言葉
解説
description
ウミヒルモは、トチカガミ科の常緑沈水多年草である。植物体は、1~2㎝程度の薄い鳩細い柄、円柱状の地下茎からなる。地下茎は砂中を匍匐し、一定の間隔で節を持ち、各節から根と2個の葉を出す。葉は、楕円形~紡錘形で、中肋と葉脈が確認出来る。葉質は柔らかい。7~8月頃に白色の花を開花し、雄花には短い柄があり、萼片3個、無花弁、雌花には柄が無い。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考