和名jp | オヤマリンドウ | 撮影者:新潟県 塩野計司様↑ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:千畳敷カール↑ 撮影地:入笠山↑ |
漢字表記 | 御山竜胆 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
撮影地:新潟県巻機山→ | |
語源 etymology |
和名は、高山に自生の見られるリンドウの意。 属名は、この植物とその薬効の発見者プリニウスによって紀元前500年頃のイリュリア王ゲンティウスに因んで命名されたという。 種小名は我が国の植物学の権威者であった故牧野富太郎博士の名に因んでいる。 |
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学名sn | Gentiana makinoi | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | リンドウ科リンドウ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 野草 | |
原産地 distribution |
日本(本州中部地域):日本特産種 | |
花言葉 | ||
解説 description |
オヤマリンドウは、リンドウよりもより高地の草地に自生の見られるリンドウ科の多年草である。太い根茎を持ち、茎葉数本直立する。草丈は20~50㎝程度。葉は対生し、下部には鞘が見られる。上部の葉は広披針形で、3~6㎝程度。先端は尖りを見せ、基部は丸味がある。絵は見られない。葉・茎共に粉白色を帯びる。8~9月頃、上部の葉腋にまとまって開花する。萼は筒型で花の長さは6~8㎜程度。花冠の先は5裂する。花冠は平らに開花しない性質を持つ。その点でエゾリンドウと区別される。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |