和名jp | オウカンユリ | 栃木県壬生町:とちぎわんぱく公園にて |
漢字表記 | 王冠百合 | |
別名・異名 other name |
リーガル・リリー ホソバハカタユリ |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の直訳から。 属名のlilliumは、ユリに対するラテン古名であるが、語源は、ケルト語のli(=白色)に由来しているという。 種小名は「王に相応しい」の意。 |
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学名sn | Lilium regale | |
英名en | Regal lily | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 岷江百合 | |
植物分類 | ユリ科ユリ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 路地植え/鉢植え/切り花 | |
原産地 distribution |
中国四川省 | |
花言葉 | ||
解説 description |
オウカンユリは、ユリ科の多年草である。中国四川省の標高800~2500m級高地の渓谷沿いの岸壁などに自生が見られるという。草丈は20~200㎝程度。葉は長さ6~8㎝、幅1~1.5㎝の狭披針形で、茎に互生する。6~8月頃、茎頂に筒状の花を横向きにつける。花は白色で、外側は紫色を帯び、内側の喉部には黄色い模様が入る。開花時には強い芳香を放つ。花姿は、テッポウユリやタカサゴユリにも似ている。 | |
履歴 | 本種は中国四川省で英国人プラントハンターのE.H.Wilsonによって明治36年(1903)に発見されている。その後、各種の園芸品種の作出親として多用されている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | 夏(ユリ) | |
備考 |