←トップ頁へ

和名jp オウジバス
漢字表記 王子蓮
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、平成天皇が皇太子時代に、アメリカから持ち帰った種子から発芽したハスのため。
属名は、スリランカの現地語でハスを意味する言葉に因んでいる。
種小名は「堅果を生ずる」の意。
学名sn Nelumbo nucifera 'Oujibasu' 撮影地:行田市・古代蓮の里
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 黄蓮
植物分類 ハス科(←スイレン科)ハス属
園芸分類 水生多年生草本
用途use 花(観賞用)/根(食用)/種子(食用・薬用) 
原産地
distribution
園芸作出品種(日本)
花言葉 遠くに去った愛・雄弁/撤回(葉)
解説
description
オウジバスは、ハス科の多年草である。本種は、黄蓮系一重咲きで、花弁数は24~26枚で淡黄色~クリーム色花をつける大形のハスである。本品種は、下欄に記したアメリカ産のハスと東洋系ハスとの交雑種と推測されている。花弁も大きく、実も大きい。更にレンコンも白色で大形となる。
履歴 昭和35年(1960)、アメリカコロラド州デンバー在住の日系アメリカ人小川一郎氏が、訪米の皇太子ご夫妻に依頼し、アメリカハスの日本への導入を依頼し、翌年、大賀一郎博士がこれを発芽育成し、開花させている。我が国では、大正期にアメリカハスが導入されたが、耐えてしまい、その後暫くはアメリカ産ハスの花を見ることが出来ずにいた。上述のハスの実は、Robert E.Evaers博士がイリノイ州のミシシッピー川流域で採取している。
県花・国花 インド・スリランカの国花
滋賀県:守谷市花
 
古典1  
古典2
季語
備考