検索名 オルテゴカクタス・マクドゥガリー  
和名jp テイオウリュウ
漢字表記 帝王龍
別名・異名
other name
オルテゴカクタス・マクドゥガリー
古名
old name

語源
etymology
和名は、漢名の音読みから。
属名は、本種の発見者であるメキシコ人Francesco Ortegaの名に因んでいる。つまり「オルテガ氏のサボテン属」の意となる。
種小名は前述の発見者オルテガ氏が初めて持っていった植物学者Tom MacDougall氏ヘの献名。
学名sn Ortegocactus macdougallii(=Neobesseya macdougallii)
英名en Macdougallii
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独名de
伊名it
西名es Macdougallii
葡名pt
漢名ch 帝王龍
植物分類 サボテン科オルテゴカクタス属(1属1種)
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢栽培/露地栽培(暖地)
原産地
distribution
メキシコ
花言葉
解説
description
オルテゴカクタス・マクドゥガリーはサボテン科の多年草である。本種は、メキシコ・サンホセ周辺のごく限られた狭い範囲に自生が見られる1属1種のサボテンである。自生地は標高2000m程度の石灰岩質の崖上ということである。本種は比較的小型のサボテンで、本種の表皮は独特な帯白色の灰緑色である。各茎節は径8~10㎜程度の偏菱形で、これを渦巻き状に積み重ねる形状となる。各茎節間の底部には白色のフエルト状毛を持ち、上部には刺を持つ。中央の刺は太く長さは4~5㎜程度の白色で先端部は黒色となるか或いは全部黒色のこともある。その周囲には7~8本の刺が取り囲み、長さは5~10㎜程度である。春~夏にかけて、各茎節間の接続部(つまり凹んだ部分)から長さ2~3㎝の漏斗状の花を日中に開く。花径は3~5㎝程度で、花色は黄色。
履歴 本種はMammillaria属に近縁で、かつてはNeobesseya属に分類されていたが近年DNA分析の結果、Neolloydia属とCoryphantha属との中間的な属としてOrtegocactus属として独立して新たな属が設定されている。。
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古典2
季語
備考