←トップ頁へ

検索名  オルニソプス・コムプレッサス 
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル・アレンテージョ地方

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:帰化植物見本園
和名jp キバナツノウマゴヤシ
漢字表記 黄花角苜蓿
別名
other name
オルニソプス・コムプレッサス
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はギリシャ語のornis(=鳥)とpus(=足)の合成語から。莢果の様子を示している。
種小名は「縮められた」の意。
学名sn Ornithopus compressus
英名en Yellow bird's foot
Yellow serradella
仏名fr Ornithope comprimé
独名 de Gelbe Serradella
gelber Vogelfuß
Flachhülsiger Vogelfuß
伊名 it Uccellina comune
西名es Pie de pájaro
葡名pt Senradela-amarela
Serradela-brava
Serradela
Serradela-amarela
Serradela-brava
Serradela-estreita-serrim
Serradelas
Serrim
漢名ch 富牧草
植物分類 マメ科ツノウマゴヤシ属
園芸分類 1年生草本
用途 牧草
原産地
distribution
西アジア~南欧~北アフリカ
花言葉
解説
description
オルニソプス・コムプレッサスはマメ科の一年草である。本種は、概して砂地に自生する。全草に褐色の長軟細毛を持つ。草丈は10~50㎝程度となる。葉は長さ30㎝程度の奇数羽状複葉で、5~18対の小葉を持つ。小葉は長さ1.8㎜、幅1.5~4㎜程度の楕円形で、両面に長細毛がある。2~5月頃、径6~8.5㎜程度のマメ科特有の蝶形花が枝先に数個が散形状につく。花色は黄色。花後には長さ2.5~4㎝程度で線状の莢果をつけ、5~8節にくびれを見せる。果実の先端は尾状に伸びて嘴状となる。種子は3㎜程度で橙褐色の腎臓形。
履歴 本種は、アメリカ・オーストラリア・南アフリカでは帰化状態にある。
我が国でも同様に帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
撮影者:神奈川県 池田正夫様/撮影地: 帰化植物見本園↓