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和名jp オルベア・コンミュタータ
撮影者:タイ在住 上田勇様

撮影地:タイ・メソート市内
漢字表記
別名・異名
other name
古名 
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ラテン語のorbis(=円形の)を語源としている。
種小名は「変化した」の意。
学名sn Orbea commutata
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 キキョウ科オルベア属
園芸分類 多年生草本(亜低木)
用途use 鉢植え
原産地
distribution
サウジアラビア~イエーメン
花言葉
解説
description
オルベア・コンミュタータは、キキョウ科の多年草である。本種は、原産地では、概して海岸に近い乾燥地に自生する多肉植物である。開花時には腐敗性の悪臭を放つが、花が見事なので、愛培者も多い。草丈は10~40㎝程度となる。茎は、白っぽい緑色~灰緑色で、茶色~赤褐色の斑模様が入る。茎には、3~6本程度の刺状突起が着く
原産地では夏~秋に開花し、径15~25㎝程度で、ヒトデを思わせるような苞葉の中央部に暗紫色~赤褐色の唇形花をつける。上述のように開花時には腐敗性の異臭を放つが、それにより受粉を媒介する昆虫を呼び寄せていることになる。花後には、紡錘形の蒴果をつけ、熟すと開裂して、長い毛で覆われた茶色の種子を多数放出する。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考