←トップ頁へ

和名jp オロバンケ・フォエティダ
撮影者:ポルトガル在住
武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル・アレンテージョ地方
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はギリシャ語のorobos(=カラスノエンドウ)とanco(=絞め殺す、締め付ける)の合成語から。
種小名は「悪臭ある」の意。
学名sn Orobanche foetida
英名en Orobanche foetida
仏名fr Orobanche fétida
独名de Orobanche foetida
伊名it Orobanche foetida
西名es Yerba tora
葡名pt Erva-toira-denegrida
漢名ch
植物分類 ハマウツボ科ハマウツボ属
園芸分類 多年生寄生草本
用途use
原産地
distribution
イベリア半島、チュニジア、バレアレス諸島
花言葉
解説
description
オロバンケ・フォエティダはハマウツボ科の寄生植物である。本種は、原産地の項に記した地の日当たりの良い草原に生える草本植物(概してマメ科の植物)に寄生する野草である、葉は持たず、寄主から栄養分を吸収して育つ。茎は多肉質で、赤色をしており、周囲には白色の軟細毛が密生する。4~6月頃、茎上部に長さ15㎝程度の穂状花序を出し、径1㎝程度の筒状花を多数つけ、下方から上方へと咲き上がる。花冠は5裂し、全体的には唇形となる。開花時には不快な異臭を放つ。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考