和名jp オレアリア・アキシラリス
漢字表記
 栃木県:足利フラワーパークにて
古名
old name
別名・異名
other name
オレアリア・リトルスモーキー
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名はドイツの学者Adam Oleariusの名に因んでいる。
種小名は「腋生の」の意。
学名sn Olearia axillaris
英名en Coastal daisybush
Wild rosemary
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 キク科オレアリア属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
オーストラリア
花言葉 清純
解説
description
オレアリア・アキシラリスはキク科の常緑低木である。樹高は2m程度まで。若枝も葉も銀色の軟毛で覆われている。成葉になると銀色の軟毛は消えてやがて緑色となる。花は白色の苞で囲まれた黄色い頭花である。花後の果実は長さ1.5から2㎜程度の痩果である。本種は英名にCoastal daisy bushとあるように、オーストラリアの沿岸地域に自生の見られる植物である。そのため、塩害や栄養質の貧しさにも耐える性質を有し、所謂パイロット・プラントでもあり、原産地(西オーストラリア州)では、沿岸部では他の植物に抜きん出ているのでよく目につく植物である。 因みに我が国の園芸界では「オレアリア・リトルスモーキー」の名で流通している。 
履歴 渡来時期不詳。  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考