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和名 オランダガラシ
↑撮影:GKZ/館林市:城沼自然探勝路↓

撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様↓

撮影地:ポルトガル・エストレマドーラ地方

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

    交野市・私市水辺プラザ↑
漢字表記 阿蘭陀芥子
別名・異名 ウォータークレス
オランダミズガラシ
クレソン
ナスツルティウム・オフィキナーレ
古名
語源 和名のオランダは外来種であることを示す。
属名は、nasus(=鼻)とtotus(=ねじる)の合成語で、刺激性の辛味があることから。
種小名は「薬効のある」の意。
学名 Nasturtium officinale
英名 Watercress
仏名 Cresson de fontaine
Cresson officinal
独名 Echte Brunnenkresse
Brunnekresse
伊名 Crescione d'acqua
西名 Agrón
Berro de agua
Mastuerzo de agua
葡名 Agrião
Agrião-aquático
Agrião-da-água
Agrião-da-fonte
Agrião-da-ponte
Agrião-da-ribeira
Agrião-das-rio
Agrião-d'agua-corrente
Agrião-oficinal
Berro
Cardamia-jontana
Cardamo-dos-rios
Mastruço-dos rios
Rabaça-dos-rios
漢名 豆辨菜
植物分類 アブラナ科オランダガラシ属
園芸分類 宿根性多年草
用途 食用/香辛料
原産地 中央アジア~ヨーロッパ
花言葉 安定・不屈の力
解説 オランダガラシはアブラナ科の多年草である。草丈は50㎝前後に。葉は奇数羽状複葉。4~7月頃に白色4弁花を見せる。西洋では、このピリっと辛く爽やかな味が好まれ、サラダ、スープ、肉料理の付け合わせ等のために古くから栽培されてきた。我が国には明治初期に渡来したが、現在ではすっかり野生化し、多の畦や小川の畔などに普通に見られる。
履歴 我が国には明治初期に渡来。
県花・国花
古典1
古典2 『本草綱目啓蒙』
季語
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
2 150 「阿蘭陀芥子」
18 131 「氷と花」