←トップ頁へ

和名jp オプンティア・ミクウエリー
撮影者:タイ・メソート市在住 上田勇様

撮影地:バンコク・ラマ九世公園 
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、サボテンに似た植物が生育したと言われるギリシャの街「オプス」の名に由来している。
種小名は、19世紀オランダ人植物学者Dr. Friedrich A.W.Miquelへの献名。 
学名sn Opuntia miquelii
英名en Miguel Tuna
仏名fr
独名de
伊名it
西名es Tunilla
Tuna de Miguel
葡名fr
漢名ch
植物分類 サボテン科ウチワサボテン属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え
原産地
distribution
チリ
花言葉 暖かい心・内気な乙女・秘めた熱意
解説
description
オプンティア・ミクウエリーはサボテン科の多年草である。本種は、チリ北部の海岸地帯の砂漠地帯で標高1500m以下の地に自生するサボテンである。草丈は1~1.5m程度となる。上部でよく分枝をする。結節部は、長さ7~20㎝、径3~6㎝程度となる。刺座には、最長10㎝程度の刺を8~16本持つ。刺の色は黄褐色~暗褐色となる。花は、茎頂につき、長さ8㎝程度で、白色~桃色である。本種の開花周期はとても長く、現地では50年間も開花を見なかった記録もあると言う。花後の果実は白色を帯びた淡緑色の球状で、果皮は剛毛状の刺が覆われている。
履歴 我が国への渡来時期不詳。 
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考