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検索名  オプンティア・ガラパゲイア  
和名sn ガラパゴスキンシウチワ
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:伊豆シャボテン公園 
漢字表記 ガラパゴス金刺団扇
別名・異名
other name
オプンティア・ガラパゲイア
古名old name
語源
etymology
和名は、産地名から。
属名は、サボテンに似た植物が生育したと言われているギリシャの町名Opusに因んでいる。
種小名は、「ガラパゴスの」の意。
学名sn Opuntia galapageia
英名en Prickly Pear cactus;
Galapagos prickly pear
仏名fr
独名de
伊名it
西名es Tuna
葡名pt
漢名ch 金光閃的加拉帕戈斯群島仙人掌
植物分類 サボテン科ウチワサボテン属
園芸分類 多年生草本
用途use 露地植え/鉢植え/現地に生息するカメの貴重な食源となっている。現地は非常に乾燥した地帯であるが、本種を主要な食源とすることで、現地のカメは水気の無い場所でも生息が可能となっているという。
原産地
distribution
ガラパゴス諸島
花言葉 風刺/内気な乙女
解説
description
ガラパゴスキンシウチワは、サボテン科の多年草である。本種は、ガラパゴス島の標高0~1500mまでの垂直分布域を持つ。草丈は30~130㎝程度となる。草姿に関しては個体差が大きいと言われている。柱状のものから、樹冠を構成するものまで多様であるという。そこで、一言でガラパゴスウチワサボテンと言われる中でも大きく分類すると16種類に分かれるという。本種の場合、樹皮は褐色で、細長い黄褐色の刺に覆われている。生長が進むと途中で分枝をするが、分枝の様子が特徴的で、枝は幹に直角につくことになる。枝は、長さ15~35㎝、幅15~27㎝、厚味は1~3.5㎝程度の肉厚な楕円形~卵形で、沢山の刺を持ち、色は緑色~黄緑色となり、幹に輪状につく。葉は、長さ2~9㎜程度の円錐形であるが非永続性で、通常は明白では無い。刺は、5~35本が一箇所から出て、色は麦藁色~黄褐色から白色と多様な変化を見せる。刺の長さは最長で7~8㎝程度となる。花は長さ4~7.5㎝、径3.5~6㎝程度の筒状花で、色は黄色~オレンジ色となる。花後の果実は長さ2~6㎝、径2~4㎝程度の長円球で、緑色~黄緑色~黄褐色となる。種子は長さ2~5㎜、幅5~6㎜程度で白色~淡褐色で柔細毛に覆われている。。
履歴 本種は、イギリス人チャールス・ダーウィンによってガラパゴス諸島で発見されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語  
備考