検索名 | オプンティア・ブルガリス | 撮影地:とちぎ花センター |
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和名jp | タンシウチワ | ||
漢字表記 | 単刺団扇 | ||
別名・異名 other name |
オプンティア・ブルガリス オプンティア・モナカンタ |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、ウチワサボテンであり、一つの刺座に1本の刺があることから。 属名はサボテンに似た植物が生育していたというギリシャの町オプスの名に因んでいるという。 種小名は「単刺の」の意。 |
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学名sn | Opuntia monacantha (=Opuntia vulgaris) |
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英名en | Drooping tree pear Barbary fig /Prickly pear Indian fig |
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仏名fr | Figuier de barbarie | ||
独名de | Kleiner Freigenkaktus | ||
伊名it | Fico d'india | ||
西名es | Finguera de moro, Finguera de pala |
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葡名pt | palma-brava、 opúntia |
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漢名ch | 團扇仙人掌 | ||
植物分類 | サボテン科ウチワサボテン属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | 路地植え/鉢植え | ||
原産地 distribution |
ブラジル | ||
花言葉 | 固い守り | ||
解説 description |
タンシウチワはウチワサボテンの一種である。茎は多肉質で、ところどころ関節状にくびれている。茎節が扁平であるところがウチワサボテンの特徴であるが、タンシウチワの場合、茎節は薄く、長さは10~30㎝程度となる。色は鮮緑色。5月下旬頃に黄色い花を多数見せる。果実は赤紫色。 | ||
履歴 | わが国へのウチワサボテンの渡来は、江戸期の宝永年間(1704~1711)と推測されている。タンシウチワではなく、Opuntia maxima種だったようであるが、この種に油の汚れを取る効力があり、石鹸(シャボン)に効用が似ていることから、サボテンの名がついたと言われている。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |