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和名jp オオオサラン   撮影者:千葉県  三浦久美子様
漢字表記 大筬蘭
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、大形種オサランの意から。
属名はギリシャ語のerion(=軟毛)を語源としている。
種小名は、イギリスの博物学者Edward John Conerへの献名。
学名sn Eria corneri
英名en The rough lip Eria
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:小石川植物園
西名es
葡名pt
漢名ch 絨蘭
植物分類 ラン科オサラン属
園芸分類 多年生草本(着生蘭)
用途use
原産地
distribution
日本(屋久島以南~沖縄)/台湾/中国/インドシナ・インド
花言葉
解説
description
オオオサランは、ラン科の多年草である。原産地の項に記した地の常緑樹林帯に自生する樹上や岩上に着生するランである。草丈は10~30㎝程度となる。茎葉木質城で、横走し、肥厚した楕円状で、幾分扁平な偽球茎隣、基部に鱗片葉を持つ。葉は、偽球茎の先に2個つき、長さ20~30㎝程度、幅4~5㎝程度の倒卵状披針形~長楕円状倒披針形となり、先端部は尖る。9~10月頃、花茎を立ち上げ、総状に5~15個の花をつける。花は長さ10~13㎜程度で、花色は淡黄白色となる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考