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和名jp オオヌマハリイ  
漢字表記 大沼針藺  
別名・異名
other name
 
古名
old name
 
語源
etymology
和名は、大形種のヌマハリイの意から。
属名は、ギリシャ語のeleos(=沼)とcharis(=飾る)の合成語で、沼地性の植物であることから。
種小名は「細かい乳頭状の突起の」の意。
変種名は、ギリシャ語のcyklos(=円形)とcarpos(=果実)の合成語から。
学名sn Eleocharis mamillata var. cyclocarpa 
英名en Spikerushes 現在写真はありません。
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仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 圓果乳頭基荸荠
植物分類 カヤツリグサ科 ハリイ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え  
原産地
distribution
日本/朝鮮半島/中国/サハリン/ウスリー地方 
花言葉  
解説
description
オオヌマハリイはカヤツリグサ科の多年草である。概して山地の湿地に群生の見られる野草である。地下に長い匍匐根茎を有し、疎らに有花茎を束生する。草丈は30~6㎝程度となる。茎葉円柱形で、平滑、軟質で脆い。茎基部の鞘は赤褐色となる。小穂は、長さ1~2.5㎝程度の披針形~卵形で濃褐色となる。鱗片は、長さ5㎜程度の狭卵形で、薄膜質、鈍頭、濃褐色となる。痩果は、長さ1.5~2㎜程度の広倒卵形で、光沢のある淡褐色となる。果期は6~10月頃。
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考