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和名jp オオナギラン
撮影者:千葉県 三浦久美子様
漢字表記 大梛蘭
別名・異名
other name
アキザキナギラン(秋咲梛蘭)
古名
old name
語源
etymoligy
和名は、ナギランに比して大形種であることからと言う。
属名は、cymbe(=舟)とeidso(=形)の合成語で、唇弁の形状から

種小名は「披針形葉の」の意。
学名sn Cymbidium lancifolium var. aspidistrifolium
英名en Lance-leaved Cymbidium
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:筑波実験植物園
西名es
葡名pt
漢名ch 兎耳蘭
植物分類 ラン科シュンラン属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
日本(千葉県以西)/台湾/中国/ブータン/カンボジア/インド/インドネシア/ラオス/マレーシア/ミャンマー/ネパール/パプアニューギニア/タイ/ヴェトナム
花言葉 ひめやかな愛
解説
descriotion
オオナギランは、ラン科の多年草である。本種は、我が国を含め東アジア~東南アジアにかけて広く分布する野生ランである。垂直分布は300~3200mとなる。概して岩礫質な土壌地帯の森林地帯に自生する。茎は直立し、草丈は0~60㎝程度となる。葉は、長さ6~17㎝、幅2~4㎝程度の披針形で茎に互生する。葉質は革質だが薄い。12~1月頃、偽球茎下部から花茎を伸ばし、その上部に総状花序を出し、径5㎝程度で黄緑色の花を3~20個程度つける。唇弁は白色で、紅紫色の斑点模様が入る。
履歴 環境省RDB:絶滅危惧Ⅱ類(VU)
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考