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和名jp オオミクリ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:大阪市立大学植物園
漢字表記 大実栗
別名・異名
other name
アズマミクリ
古名
old name
語源
etymology
和名は、大形の実をつけるミクリの意から。
属名は、ギリシャ語のsparganion(=帯、バンド)に由来している。リボン状の葉の形状から。
種小名は「直立した」の意。
変種名は「大きな果実をつける」の意。
学名sn Sparganium erectum var.macrocarpum
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ミクリ科ミクリ属
園芸分類 多年生草本
用途use 簾(すだれ)/薬用(根・茎)
原産地
distribution
日本(本州・四国)・朝鮮半島・中国
花言葉
解説
description
オオミクリはミクリ科の多年草である。概して池沼等の水湿地に自生の見られる野草である。草丈は70~120㎝程度となる。根茎は多肉質で太く白色で、地下に伸びる。茎は緑色で、直立し、周囲に稜線を持つ。葉は、幅1.2~1.5㎝程度の線形で断面が三角形となる。6~9月頃、葉腋に球状の花序を出し、10~20個の花を穂状につけ、下部に柄のある頭状花序(雄花)を3~4個つける。果実は、径2㎝程度の球状集合果で、周囲に突起を多数持つ。
履歴 環境省RDB:絶滅危惧Ⅱ類(VU)
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考