←トップ頁へ

和名jp オオカラスウリ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:東京都薬用植物園
漢字表記 大烏瓜
別名・異名
another name
古名pld name
語源
etymology
和名は、大形の実をつけるカラスウリの意から。
名は、ラテン語のthrix(=毛)とanthos(=花)の合成語で、花冠の糸状の形から。
種小名は、「三尖り頭の」の意。
学名sn Trichosanthes tricuspidata
(=Trichosanthes bracteata)
英名en Bitter snake gourd
Redball Indrayan
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 三尖栝楼
泰名th กระดิ่งช้างเผือก
植物分類 ウリ科カラスウリ属
園芸分類 多年生蔓性草本
用途use 薬用
原産地
distribution
日本(本州:兵庫・和歌山~四国~九州~沖縄)・台湾・中国・インドネシア・マレーシア・ネパール・タイ・ヴェトナム・インド
花言葉 良き便り、誠実
解説
description
オオカラスウリはウリ科の多年草である。概して山の斜面に自生する野草である。雌雄異株。根茎はダイコン状で地中に深く入る。巻きひげは3枝を持つ。葉は、長さ12~13㎝、幅12~13㎝程度の腎心形で、掌状に5~7裂する。表面には短剛毛が密生し、後に疣状突起となる。8~9月頃開花し、雄花序は30㎝に及び、苞は長さ3~4㎝程度の倒卵形で、縁部は細裂する。花後には5~8㎝程度で円形~楕円形の液果をつけ朱赤色に熟す。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考