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和名jp オオフトイ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:大阪市立大学植物園
漢字表記 大太藺
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、大形種のフトイの意から。
属名は、イグサ又は類似の植物に対するラテン古名から。
種小名は「湖水生の」の意。
学名sn Scirpus lacustris
(=Schoenoplectus lacustris)
英名en lakeshore burrus
Common club-rush
仏名fr Jonc des chaisiers
Junco-des-tonneliers
独名de Gewõhnliche Teichbinse
伊名it Lisca lacustre
西名es Junco de laguna
Junco lacustre
葡名pt Bunho
漢名ch 沼生水葱
植物分類 カヤツリグサ科フトイ属(←ホタルイ属)
園芸分類 多年生草本
用途use
原産地
distribution
日本(本州)・中国・インド・ロシア・南西アジア・ヨーロッパ・アフリカ
花言葉
解説
description
オオフトイはカヤツリグサ科の多年草である。泥湿地や原野の湿地に自生する。草丈は150~200m程度となる。根茎はとても太く赤紫色である。茎は円柱形で、先端部に短い苞を出し、4~7個の枝に小穂をつける。小穂は光沢があり、赤紫色となる。刺針花被片は果実よりも幾分長い。柱頭は3分岐する。果期は6~7月頃。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
↓撮影地:坂田湿性植物園↓