和名jp	オオフジノカンアオイ 'シコウテイ'
漢字表記	大藤野寒葵 '紫皇帝'	撮影者：東京都　山口米子様   撮影地：神代植物公園
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は大形種のフジノカンアオイの意から。 属名は、この属の1種のギリシャ古名から。  種小名は、明治期の東京帝室博物館（現東京国立博物館）の職員だった藤野寄命（ふじのよりなが）氏の名に因んでいる。※備考欄参照。 変種名は「巨大な」の意。
学名sn	Asarum fudsinoi var. gigantea 'Shikoutei'
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	ウマノスズクサ科カンアオイ属
園芸分類	多年生草本
用途use	鉢植え
原産地 distribution	園芸作出品種
花言葉
解説 description	オオフジノカンアオイ 'シコウテイ'フジノカンアオイはウマノスズクサ科の多年草である。奄美大島の固有種にフジノカンアオイがある。その変種とて分類されるオオフジノカンアオイがある。本種は、そのオオフジノカンアオイ種からの園芸品種である。草丈は１０～２０㎝程度。葉は長い葉柄を持った長さ８～２１㎝程度の長卵形で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では心形となり葉柄に連なる。葉の表面には光沢がある。１２～５月頃、径３～４㎝程度の花を付ける。萼筒は紫褐色を帯び、萼片は濃紫褐色となる。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考	※藤野寄命氏は、ソメイヨシノを発見したことで知られている明治期の博物学者である。