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和名jp オオハナウド
↑撮影者:神奈川県 吉井和実様↓

撮影者:長野県 松永ひろし様↓ 

撮影地:長野県白馬村






漢字表記 大花独活
別名・異名
other name
ウラゲハナウド(裏毛花独活)
古名
old name
撮影地:礼文島→
語源
etymology
和名は、草姿が独活に似ていて、花が目立つことから。
属名は、ギリシャ神話に登場するヘラクレスの名に因んでいる。
種小名は「羊毛のような軟毛で覆われた」の意。
学名sn Heracleum lanatum
(=Heracleum maximum
=Heracleum dulce)
英名en Cow parsnip
Indian celery
Indian rhubarb
仏名fre
独名de
伊名it
西名ess
葡名pt
漢名ch 花土当帰
植物分類 セリ科ハナウド属
園芸分類 多年生草本
用途use 食用(若葉・若茎)/薬用(根)
原産地
distribution
日本(本州:中部以北の亜高山~北海道・千島列島)の平地/アラスカ・アリューシャン・カムチャッカ・サハリン
花言葉 忘れてしまった思い出
解説
description
オオハナウドは、セリ科の多年草である。草丈1~2m程度となる茎は太く、中空で、節には毛が密生し、上部で分枝をする。根出葉並びに茎下部の葉は、長い葉柄を持った3出複葉で5小葉を持つ。小葉の縁部には鋭鋸歯がある。5~9月頃、茎頂並びに枝先に複散形花序を出し、白色の5弁花を多数付ける。花は、中央部と周辺部では形が異なり、最外側の花はより大きくなる。花後の果実は倒卵形の分果である。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考