和名jp | オオハマボッス | 撮影者:東京都 中村利治様↑ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地(全3図):小石川植物園 |
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漢字表記 | 大浜払子 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、大型のハマボッスの意から。因みにハマボッスとは、浜に見られる植物で花穂の様子が払子(=獣毛を束ねた仏具)を連想させることから。 属名は、マケドニアのリシマコス王の名に因んでいる。王は、猛り狂った牝牛に襲われた時にこの属の植物を振って牛を鎮めたという伝説から。 種小名は「赤味を帯びた」の意。 |
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学名sn | Lysimachia rubida | ||
英名en | |||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | |||
植物分類 | サクラソウ科オカトラノオ属 | ||
園芸分類 | 常緑多年生草本 | ||
用途use | 野草 | ||
原産地 distribution |
日本(小笠原諸島) | ||
花言葉 | |||
解説 description |
オオハマボッスは、サクラソウ科の常緑多年草である。我が国各地の海岸線沿いに自生の見られるハマボッスの変種ということになる。概して小笠原諸島の海岸線に生えるが、島内の岩場にも自生が見られるという。草丈は30~50㎝程度。前草無毛。葉は倒披針形~狭長楕円形で、全縁、鈍頭、基部は茎を抱き互生する。葉は幾分肉厚で、表面には光沢がある。本種の場合、ハマボッスに比して花茎が長い点が大きな特徴。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |