和名jp | オオブタクサ | ↑撮影:GKZ/館林市:多々良沼畔↓ 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ |
漢字表記 | 大豚草 | |
別名・異名 other name |
クワモドキ(桑擬) | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、大形のブタクサの意。因みに、ブタクサとは英名のhogweedの直訳から。 別名のクワモドキは葉がクワの葉に似ていることからと推測される。 属名は、ギリシャ語で「神の食物」の意。つまり、不老長寿の薬ということになる。 種小名は「三中裂の」の意。 |
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学名sn | Ambrosia trifida | |
英名en | Great ragweed, Giant ragweed, Palmate ragweed |
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仏名fr | Ambroisie trifide | |
独名de | Dreilappige Ambroisie | |
伊名it | Ambrosia trifida | |
西名es | Ambroisia gigante, Altamisia gigante |
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葡名pt | ||
漢名ch | 三裂葉豚草 | |
植物分類 | キク科ブタクサ属 | |
園芸分類 | 一年生草本 | |
用途use | 野草 | |
原産地 distribution |
北米 | |
花言葉 |
協調性 |
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解説 description |
オオブタクサはキク科の一年草である。北米からの帰化植物で、一度侵入すると2、3年で大きな群落を構成してしまう。概して河原や造成地等に群落を見せる。草丈は2m以上にも達する大形の野草である。葉は対生し、深く切れ込む。花穂はブタクサに似ている。近年我が国では、花粉症を引き起こす植物として注目されている。 | |
履歴 | 我が国では、昭和27年(1952)に清水港で発見されている。その後全国的に各地に広がりを見せている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | 雄花序→ | |
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ||
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:帰化植物見本園↑ 撮影地:仙山線車窓↑ |
↑撮影地:多摩川畔↓ 撮影地:三浦市毘沙門海岸↓ |
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←撮影地:都立薬用植物園 |