和名jp | オオベニウチワ | 拙庭にて(ニッタ種↑) 拙庭にて(アルバ種↑) 撮影地:とちぎ花センター↑ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:筑波実験植物園↑ |
漢字表記 | 大紅団扇 | |
別名・異名 other name |
アンスリウム・アンドレアーヌム | |
古名 old name |
||
語源 etymology |
属名に見られるAnthriumとはギリシャ語のanthos(=花)とoura(=尾)の2語からなり、肉穂花序が尾のように見えることから。 種小名は、発見者であるフランスの植物学者Edouard Andreの名に因んでいる。 |
|
学名sn | Anthurium andreanum | |
英名en | Flamingo Flower Palette Flower Little Boy Flower Tale Flower Anthrium |
|
仏名fr | anthrium | |
独名de | Flamingoblume | |
伊名it | Anturio | |
西名es | Anturio | |
葡名pt | Anturio | |
漢名ch | 燭臺花 | |
植物分類 | サトイモ科ベニウチワ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え/切り花 | |
原産地 distribution |
コロンビア/エクアドル | |
花言葉 | 情熱/炎のような輝き/強烈な印象/煩悩/熱心 | |
解説 description |
オオベニウチワはサトイモ科の多年草である。草丈(と言っても葉柄の長さとなる)は80p前後となる。葉柄の先には30p前後、卵形で基部が矢じり形の葉をつける。葉は厚味があり、革質で光沢がある。葉柄とほぼ同じ程度の長さの花茎の先に写真に見られるようなワックスがけをしたような光沢のある美しい仏炎苞を見せる。仏炎苞は長さ15p前後、幅10p前後で、中央の肉穂花序の長さは6センチ前後となる。 | |
履歴 | 明治36年発行の書物に既に登場しているので、明治の中頃には我が国に渡来していたと推測される。 | |
備考 |
下図撮影者:タイ在住 上田勇様/撮影地:タイ・メソート市内↓ | |