和名jp	オオバナサイカク	↑筑波実験植物園にて↓ 上２図撮影者：東京都　中村利治様↑ ↑撮影：GKZ／とちぎ花センターにて↓
漢字表記	大花犀角
別名・異名 other name	スタペリア・グランディフローラ
古名old name
語源 etymology	和名の語源については不詳。 属名は、本属の植物の発見者であるオランダ人医師・植物学者のJohanes van Stapelへの献名。 種小名は「大花の」の意。
学名sn	Stapelia grandiflora
英名en	Carrion plant Starfish flower Starfish cactus
仏名fr	Stapélie à grandes fleurs
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	紅花犀角 大花犀角
植物分類	キョウチクトウ科（←ガガイモ科）スタペリア属
園芸分類	多年生草本
用途use	鉢植え
原産 distribution	南アフリカ
花言葉
解説 description	オオバナサイカクは、キョウチクトウ科（←ガガイモ科）の多肉植物である。草丈は１５～２０㎝程度。一見して、柱サボテンのようにも見える。本種の茎は柱状で、基部で分枝して繁殖し、群生状体となる。茎は、４稜を持ち、葉は退化して無く小形の爪状と化している。花は径１５～２０㎝程度の星形で、上面は黒紫色で、横縞がある。下面は帯青緑色。花弁には軟細毛が密生する。本種は、開花時に腐敗臭を放ち、ハエを誘引し、生み付けられた卵からウジが発生すると、動き回り受精をして貰うという虫媒花である。
下図撮影者／千葉県　三浦久美子様／撮影地：筑波実験植物園↓