和名jp | オオバナノセンダングサ | 撮影者:東京都 中村利治様↑ 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様↓ 撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方 |
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漢字表記 | 大花栴檀草 | ||
奄美大島にて→ | |||
別名・異名 other name |
ビデンス・アルバ サシグサ(沖縄本島) ムツウサ(宮古島) シロノセンダングサ タチアワユキセンダングサ アワユキセンダングサ オオバナセンダングサ |
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古名 old name |
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語源 etymology |
属名はギリシャ語のbi(=2)とdens(=歯)の合成語からで、果実にはのような形の刺が2本あるため。 種小名は「白色の」の意。 |
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学名sn | Bidens alba (=Bidens pilosa var. radiata) |
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英名en |
Beggar's Tick |
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仏名fr |
Bident Hérissé |
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独名de |
Zweizahn |
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伊名it | |||
西名es | Bidente Piloso Mozote |
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葡名pt |
Carrapicho-De-Agulha Picão-Preto |
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漢名ch | 白花鬼針草 大花咸豐草 |
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植物分類 | キク科 センダングサ属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | 薬用 | ||
原産地 distribution |
熱帯アメリカ | ||
花言葉 | 忍耐力・調和 | ||
解説 description |
オオバナノセンダングサはキク科の多年草である。草丈は0.5~1.5sm程度。茎断面は4~6角形で、淡緑色、多毛である。葉は5枚の小葉で構成される複葉で、下部は茎に対生し、上部では互生する。開花期はほぼ通年で、径3㎝程度の頭状花をつける。舌状花は白色、筒状花は黄色。痩果は平たい4稜形で、頂部に刺を持ち、衣服や動物の毛に容易に付着する。 | ||
履歴 | 我が国へは、弘化年間(1844~1848)に観賞用として導入されている。 昭和38年(1963)に高知県で帰化状態にあることが確認されており、その後各地に広まりを見せている。 我が国の外来生物法では要注意外来生物に指定している。 日本生態学会選定した我が国の「侵略的外来種ワースト100」にも本種は含まれている。 一方、近年の各種の研究結果、薬用としても注目され、また、ネコブセンチュウに対する駆除効果があるとして自然農法への取り組みの上での着目されつつある |
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県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | 夏 | ||
備考 |