←トップ頁へ

和名jp オオバギボウシ
秋田県田沢湖畔にて↑
富山県黒部峡谷にて↓

栃木県壬生町にて↓
上4図撮影:GKZ↑
漢字表記 大葉擬宝珠
別名・異名
other name
ウルイ
古名
old name
語源
etymology
和名は、文字通り大葉であることから。
属名は、オーストリアの医師N・T・ホスタの名に因んでいる。
種小名は「シーボルトの」の意。
変種名は「巨大な」の意。
学名sn Hosta sieboldiana var.gigantea
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 キジカクシ科(←ユリ科)ギボウシ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/食用(若葉)
原産地
distribution
日本(本州の山地)
花言葉 沈静
解説
description
オオバギボウシは、ギボウシの中でも最大のもので、葉の幅は20センチ、長さは30センチにも及ぶ。形状は円形または広楕円形。花茎は70~80センチで、10~30個の花を見せる。花色は、白または薄紅紫色。
履歴 江戸時代後半に園芸品種がたくさん作出されている。
ヨーロッパへは19世紀前半に渡っている。アメリカでも、たくさんの品種が作出されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
下図撮影者:東京都 山口米子様/撮影地:八方尾根↓ 


 


 
   下に掲載した写真は、花茎が「帯化」したオオバギボウシの事例である。
「帯化」とは茎等が帯状に変化することで、成長点が線状に
広がるために見られる現象である。
撮影者:東京都 山口米子様/撮影地:長野県白馬五竜高山植物園↓