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和名jp オオバボンテンカ
撮影者:タイ・メソート市在住 上田勇様

撮影地:ミャンマー・ミヤワディー市内
漢字表記 大葉梵天花
別名・異名
other name
アマミボンテンカ(奄美梵天花)
古名
old name
語源
etymology
和名は大葉のボンテンカの意から。因みに、ボンテンカとはインドから渡来した花の意となる。(我が国では、九州~沖縄に自生しているのだが。)
属名は、インド・マラバール語での本属の植物に対する現地名uren(=刺を刺す、ヒリヒリさせる)から。
種小名は「浅裂した」の意。
学名sn Urena lobata
英名en Caesarweed
Congo jute
Aramina
Bur-mallow
Cadillo
Hibiscus bur
Urena
仏名fr Jute du Congo
Jute de Madagascar
Uréna
Goune de Madagascar
Heebe à paniers
Grand cousin
独名de Kongojute
伊名it Urena lobata
西名es Congo yute
葡名pt Malva roxa
Malvisco
Guaxuma roxa
Malva de embira
漢名ch 地桃花
泰名th ต้นขี้ครอก 
植物分類 アオイ科ボンテンカ属
園芸分類 常緑多年草(亜低木)
用途use 食用(種子・若葉)/薬用(葉・根)/繊維材/採油(石鹸)
原産地
distribution
日本(九州南部~沖縄)・台湾・中国・ブータン・バングラデシュ・ブータン・カンボジア・インド・インドネシア・ラオス・ミャンマー・ネパール・タイ・ヴェトナム
花言葉
解説description オオバボンテンカは、アオイ科の常緑多年草(亜低木)である。草丈は1m前後程度となる。葉は、長さ4~5㎝、幅5~6㎝程度の広卵形~円形で、掌形に3~5浅裂し、縁部には不規則な鋸歯を持ち、基部では長さ1~4㎝程度の葉柄に連なり枝に対生する。7~10月頃、葉腋に径2㎝程度で淡紅色の5弁花をつける。花底は濃桃赤色となる。花後には、1㎝程度で、外皮に刺状突起を持つの蒴果をつける。
履歴 本種は、世界の熱帯~亜熱帯地域に広く帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考