←トップ頁へ

和名jp オオアブラガヤ 撮影者:神奈川県 池田正夫様

撮影地:東京薬科大学
漢字表記 大油茅
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、大形種のアブラガヤの意から。
属名は、ホタルイ属の植物のラテン古名から。
種小名は「3個の部分を持つ」の意。
学名sn Scirpus ternatanus
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 カヤツリグサ科アブラガヤ属
園芸分類 多年生草本
用途use
原産地
distribution
日本(九州南部~琉球列島・小笠原諸島)
花言葉
解説
description
オオアブラガヤはカヤツリグサ科の多年草である。九州南部の内陸部に自生する野草である。概して、湿り気の多い草地や道路沿いの水の溜まり易い場所に自生する野草である。草丈は1.5m程度となる。茎は三角柱形で、花をつけない花茎が出てえアーチ状に地上に降りて先端に芽を出す匍匐茎となることもある。葉は線形で、先端部は細無く尖り、硬質で、縁部・裏面はざらつく。葉の基部は鞘状となる。4~7月頃に開花し、花序は頂生で数回分岐し、小穂が4~10個程度集まり幅2.5~3.5㎜で傘状となる。花序枝と小枝は平滑で、上部の鞘は茶褐色を帯びる。花後には、茶褐色でほぼ球形の実をつける。
履歴 
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考