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和名jp オンシジウム’シャリー・ベイビー’
漢字表記
↑撮影:GKZ/とちぎ花センターにて↓ 



撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名のOncidiumとはギリシャ語のonkos(=「刺・腫瘍)に由来している。唇弁の基部にいぼ状の突起があることからである。
品種名は「シャリー(女児名)ちゃん」の意。
学名sn Oncidium 'Sharry Baby'
英名en Chocolate orchid
仏名fr  
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科オンキディウム属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え/切り花
原産地
distribution
園芸作出品種(ドイツ)
花言葉 可憐/気立ての良さ
解説
description
オンシジウム’シャリー・ベイビー’はラン科の多年草である。本種は、所謂オンシジウムのハイブリッド種であり、最大の特徴は独特なチョコレートの香りを持つことである。そのために英名ではChocolate Orchidと呼ばれ、我が国でも近年バレンタインデー近くになると店頭に並び姿を見るようになっている。本種の草丈は50p前後程度となる。卵形の偽鱗茎を持ち、革質の剣状で長さ30p程度の葉を頂生する。偽鱗茎の基部より50p前後程度の花茎を立ち上げ上部に円錐花序を出す。花茎は最大で40本程度も出る。本種は非常に多花性であり、1本の花茎に50個以上も花をつける。花は高さ3p、幅2p程度である。花色は、チョコレート色〜赤色で、唇弁は白色となる。
履歴 本種は、ドイツのBeallによってOncidium 'Jamie Sutton' × Oncidium 'Honolulu'の交配により作出し、1983年に新品種登録がなされている。
県花・国花
古典1 撮影地:咲くやこの花館→
古典2
季語
備考