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和名jp オンシジウム・ハスティラビウム
漢字表記
撮影者:東京都 中村利治様
別名・異名
other name
オンキディウム・ハスティラビウム
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
名のOncidiumとはギリシャ語のonkos(=刺・腫瘍)に由来している。唇弁の基部にいぼ状の突起があることからである。
種小名は「鉾形の頭」の意。
学名sn Oncidium hastilabium
英名en The Lance-head oncidium
仏名fr
独名de
伊名it '14世界蘭展にて
西名es Dream of Kimi’種→
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科オンキディウム属
園芸分類 多年生草本
用途 use 鉢植え/切り花   
原産地
distribution
コロンビア、エクアドル、ペルー、ヴェネズエラ
花言葉 神秘的な愛
解説
description
オンシジウム・ハスティラビウムは、ラン科の多年草である。原産地の項に記した地の標高750〜2200m級高地に構成された熱帯雨林の樹木に着生する匍匐性のランである。横方向から圧縮されたような形状の扁平な楕円形の偽鱗茎を持ち、狭楕円形で中央部で中折れ状の葉を頂生する。晩秋〜春にかけて偽鱗茎から長さ40〜150センチ程度の花茎を弧を描くように伸ばし円錐花序をつけ多数の花を開花する。花は、径7.5p程度で、花弁・萼片共に淡緑色地に紫褐色の横縞模様が入り、唇弁は鉾形の淡紫色で前方に突き出る。本種は、開花期がとても長く、芳香もある。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考