和名jp | オニノゲシ | 撮影:GKZ/群馬県館林市にて↑ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:熊本県玉名市↑ 撮影地:かずさアカデミアパーク↑ |
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漢字表記 | 鬼野芥子 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、ノゲシに比して刺が鋭いことから。 属名は、この属の植物やアザミ等を含めたギリシャ古名。 種小名は「粗面の、ざらざらした」の意。 |
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学名sn | Sonchus asper | ||
英名en | Sharp-fringed Sow Thistle Spiny Sow Thistle Spiny-leaved Sow Thistle |
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仏名fr | Laiteron épineux | ||
独名de | Raue Gäansedistel | ||
伊名it | Grespino spinoso Crespigno comune |
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西名es | Lechuguilla espinosa Cerraja |
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葡名pt | Serraha-de-espinho Dente-de-leão Serraja Serralha |
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漢名ch | 續斷菊 | ||
植物分類 | キク科ノゲシ属 | ||
園芸分類 | 2年生草本 | ||
用途use | 野草 | ||
原産地 distribution |
ヨーロッパ | ||
花言葉 | |||
解説 description |
オニノゲシは、キク科の二年草である。明治期に我が国に渡来し、今では我が国各地の荒れ地などで全くの帰化状態にある野草である。ノゲシ(ハルノノゲシ)に似ているが、本種はより大形で草丈は1m以上にも達する。茎には多数の稜があり、切ると、中は中空である。また、切ると白い知るが出て来る。葉の縁には不揃いの鋸歯があり、鋸歯の先端には鋭い刺があり、触れると痛い。葉の表面には幾分光沢がある。下方の葉は有柄で、上部の葉は無柄である。3~10月頃、径2㎝程度の黄色い花を開花する。頭花は全て舌状花である。 | ||
履歴 | 我が国へは明治期に渡来している。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 | |||
撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ | |||
↑撮影地:神奈川県葉山町↓ |
↑撮影地:多摩川畔↓ |