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和名jp オニク
漢字表記 御肉
別名・異名
other name
キムラタケ
カサダケ
ニクジュ
古名
old name
語源
etymology
和名は、中国で強壮薬として用いられるホンオニク(肉蓯蓉)と誤認してしまったため。
属名は、ロシアの植物学者A・K・ボッシェニアキアの名に因んでいる。
種小名は「ロシアの」の意。
学名sn Boschniakia rossica
英名en northern groundcone
青森県:奥入瀬渓谷にて
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 草蓯蓉
植物分類 ハマウツボ科オニク属
園芸分類 多年生草本
用途use 薬用
原産地
distribution
日本(本州:中部以北/北海道)/サハリンカムチャッカ/東シベリア
花言葉
解説
description
オニクは、ミヤマハンノキの根に寄生するハマウツボ科の多年草である。茎は多肉質な円柱状で、直立する。葉は、鱗片状でやや狭い三角状で、茎に鱗状につく。葉長は7~10㎜程度。花序は茎の丈夫に密集し、暗紫色の唇形花を多数見せる。花冠は前屈み状で15㎜前後程度。
履歴
県花・国花
古典1
古典2 『本草綱目啓蒙』
季語
備考