和名jp | オミナエシ | ↑拙庭にて/撮影gkz↓ 撮影者:東京都 中村利治様↓ 海岸型:筑波実験植物園 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:千葉県・成東食虫植物群落↑ 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ ↑撮影地:箱根・湯坂路↓ |
漢字表記 | 女郎花 | |
別名・異名 other name |
アワバナ ボンバナ |
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古名 old name |
オオツチ(於保都知) チメグサ(知女久佐) |
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語源 etymology |
和名は、オトコエシに対して姿形が優しいのでオミナエシとなったとか。また、一説には、「女(おみな)圧(へ)し」からの転訛とも。 属名はフランスの植物学者E・L・M・Patrinの名に因んでいる。 種小名は「マツムシソウ属のような葉の」の意。 |
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学名sn | Patrinia scabiosafolia fish. | |
英名en | Ominaeshi | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 黄花龍芽 | |
植物分類 | スイカズラ科(←オミナエシ科)オミナエシ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途 use | 花壇/庭植え/薬用 | |
原産地 distribution |
日本/朝鮮半島/中国/千島列島/サハリン | |
花言葉 | 美人/約束/はかなき恋 | |
解説 etymology |
オミナエシは、オミナエシ科の多年草である。草丈は1m程度に。葉は対生し、羽状に細かく切れ込む。8~10月頃、茎上部に散房状の花序を出し、黄色い小花を多数見せる。我が国では、万葉の時代から秋の七草にも詠われ、親しまれ続けてきた野草である。日当たりの良い地を好む多年生である。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | 『万葉集』、『古今和歌集』、『大和物語』、『落窪物語』、『枕草子』、『源氏物語』、『新古今和歌集』、『山家集』、『金槐和歌集』、『平家物語』、『徒然草』、『芭蕉句集』、『蕪村句集』 | |
古典2 | 『本草和名』、『倭名類聚鈔』、『下学集』、『大和本草』、『和漢三歳図会』、 | |
季語 | 秋 | |
備考 | 秋の七草の一 | |