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和名jp オキナワチドリ
 ↑撮影者:東京都 中村利治様↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
 撮影地:大船植物園↑
漢字表記 沖縄千鳥
別名・異名
other name
古名
old name
撮影地:'12世界蘭展会場
語源
etymology
和名は、産地名から。
属名はギリシャ語でa(=否定)とMitostigma(=属名)で、かつてはmitostegiaと命名されていたが、同一名が存在したために否定の言葉を冠したという。
種小名は「可愛い」の意。
学名sn Amitostigma lepidum
英名en  
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科ヒナラン属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
日本(九州南部~沖縄)
花言葉
解説
description
オキナワチドリはラン科の多年草である。概して、海岸に面した岩場等に自生が見られるという。本種は地下に長さ1㎝程度で楕円状の塊根を持つ。草丈は10~15㎝程度。根出葉は長さ4~6㎝程度の長楕円状で束生する。1~4月頃、花茎を立ち上げ、上部に総状花序を出し、掲載した写真見られるような小花を数輪つける。花色は淡紅紫色地に紫褐色の斑模様が入る。ヒナラン属の特徴として唇弁が長く前方に突き出るが、本種も1㎝前後程度伸びて、先端部は2浅裂する。
履歴 環境省RDB:絶滅危惧Ⅱ類(VU)登録植物
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考