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和名jp オキナワセッコク
漢字表記 沖縄石斛
別名・異名
other name
タケラン
古名
old name
語源
etymology
和名は、沖縄島固有種の石斛であることから。
属名は、ギリシャ語のdendron(=樹木)とbion(=生活する)の合成語で、樹木上に着生することから。
種小名は「沖縄の」の意。
学名sn Dendrobium okinawense
英名en The Okinawa Dendrobium   撮影者:東京都 中村利治様
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:’10世界ラン展
西名es
葡名pt
漢名ch 沖縄石斛
植物分類 ラン科センコク属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
日本:沖縄島・固有種/台湾
花言葉  
解説
description
オキナワセッコクは、ラン科の多年草である。本種は沖縄島の固有種とされる。沖縄島北部の常緑広葉樹林帯に自生するイタジイやオキナワウラジロガシ等の樹幹に着生する野生ランである。茎は多肉質で束生状に出て下垂する。茎の長さは30~70㎝程度となる。葉は長さ10㎝程度の線状長楕円形で、短柄を持ち、全縁、鋭頭、茎に互生する。葉の両面共に無毛で、上面には光沢がある。12~2月頃、茎先端部に総状花序を出し、径5~8㎝程度で白色~淡桃色の花をつける。花弁・萼片共に白色~淡桃色であるが、唇弁の基部には淡緑色の模様が入る。開花時には芳香を放つ。
履歴 本種は、「特定国内希少動植物」に指定され、許可無くしての採取・取引・陳列は「種の保存法」により禁止されている。 環境省RDBⅠA類指定植物。
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考