←トップ頁へ

和名jp オイラク  
漢字表記 老楽  
別名・異名
other name
エスポストア・ラナタ
古名
old name
 
語源
etymology
和名は、本種が白色の軟毛で茎幹を老人に見立てたのではなかろうか。恐らく、英名からの意訳と推測される。そして、その英名も、原産地名(スペイン語名)からの意訳かと推測される。
属名は、ペルーの植物学者N.E.Espostoの名に因んでいる。
種小名は「軟毛のある」の意。
学名sn Espostoa lanata
 撮影地:群馬フラワーパーク 
英名en Oldman cactus
仏名fr
独名de
伊名it
西名es Cacto del ancianoperuano
葡名pt
漢名ch 老楽
老楽柱
長毛柱
植物分類 サボテン科エスポストア属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
disstribution
ペルー~エクアドル
花言葉
解説
descriptyion
オイラクはサボテン科の多年草である。所謂南米柱サボテンの代表的存在である。本種も含め、南米柱サボテンは、北米柱サボテンと比較して、次のような相違点がある。先ず、南米柱サボテンの場合、標高2千~3千m級高地に自生する。更に、北米産には見られないのは、茎幹全体が白色の細毛で覆われていると言うことである。そして更に、北米サボテンと異なる点として、長い花筒を持った花が殆ど開かない等の特徴がある。本種の幹径は8~9㎝とさほど太くはならないが、草丈は4m程度となるが、上部で分枝をする。本種は、南米柱サボテンの特徴として、白毛が幹茎を包み込み、その中から、淡黄色の針状刺が出る。花は、白色~淡黄色の軟毛を持った花座が出来、長さ5㎝程度の筒状で白色の花をつける。
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考