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和名jp オフリス・レオクロマ
撮影者:東京都 中村俊治様

 撮影地:'14世界蘭展会場   
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから
属名はギリシャ語のophris(=眉毛)を語源としている。
種小名は「ライオンのたてがみのような」の意。
学名sn Ophrys leochroma
英名en Lion-maned orchid
仏名fr
独名de Löwenfarbige ragwurz
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類  ラン科オフリス属 
園芸分類  多年生草本 
用途 use 鉢植え 
原産地
distribution
ギリシャ
花言葉
解説
description
オフイス・レオクロマはラン科の多年草である。本種の属するOphrys属は地中海沿岸地方に約20種(変種が多いと言われている)分布し、英名ではその花姿からSpider orchidとかBee orchidと呼ばれている。当然のことながら、学名でも、同様の命名となっている。本種は、エーゲ海のクレタ島やギリシャの針葉樹林下に自生の見られる地生蘭である。草丈は10~40㎝程度。葉は楕円状で先端は尖り、全体的にロゼット状に根出する。3~5月頃、花茎を立ち上げ、上部に総状花序を出し、淡桃紫色の花を数個付ける。唇弁の部位は、濃紫色となり、その周囲が学名に示されるように、ライオンのたてがみのようにも見えてくる。本種は、オフリス属の中でも最も美しい花を付けていると言われる。本種は、オスの蜂を誘引するために蜂の姿に擬態化しているとも言われている。
履歴
県花・国花
古典1
古典2  
季語  
備考