和名jp | オウレン | ||||
漢字表記 | 桜蓮 | ||||
別名・異名 other name |
シラカワグレン(白川紅蓮) | ||||
古名 old name |
|||||
語源 etymology |
和名は、品種名の音読みから。 属名はシンハラ語(スリランカ)での現地名をラテン語表記したもの。 種小名は「ナッツを生ずる」の意。 品種名は、本種の花色が咲き始めは濃紅色であるが、退色が進むと、やがて薄紅色、つまり桜色へと変化し落ち着くことからの命名という。 |
||||
学名sn | Nelumbo nucifera 'Ohren' | ||||
英名en | ![]() 撮影地:行田市・古代蓮の里 |
||||
仏名fr | |||||
独名de | |||||
伊名it | |||||
西名es | |||||
葡名pt | |||||
漢名ch | |||||
植物分類 | ハス科(←スイレン科)ハス属 | ||||
園芸分類 | 水生多年生草本 | ||||
用途use | 花(観賞用) | ||||
原産地 distribution |
園芸作出品種 | ||||
花言葉 | 遠くに去った愛・雄弁/撤回(葉) | ||||
解説description |
オウレンはハス科の多年草である。本種は、江戸期から続くハスの園芸品種である。蓮の園芸品種分類として、「桃一重中型有条」として分類される。具体的には、花径は20~23㎝程度で、花弁数は14~18個の一重咲きである。語源の項とも重複するが、蕾は丸形で、濃桃色で咲き始め、間もなく退色が始まり、やがて幾分淡紫色を帯びた薄紅色、つまり桜色へと進み定着を見る。本種の花弁は丸弁で、弁幅は広く、条線は明瞭では無い。 | ||||
履歴 | 別名に「白川紅蓮」とあるが、江戸期に、白川候松平定信の浴恩園での本種は代表的な紅蓮であったからという。 | ||||
県花・国花 | インド・スリランカの国花(ハス) 滋賀県:守谷市花 (ハス) |
||||
古典1 | |||||
古典2 | |||||
季語 | 夏(ハス) | ||||
備考 |