和名jp	オヒルムシロ	撮影者：千葉県　三浦久美子様 ↑撮影地：筑波実験植物園↓
漢字表記	雄蛭筵
別名・異名 other name
古名 other name	撮影地：　　　　　　　　 千葉市都市緑化植物園
語源 etymology	和名は大形の葉を持つヒルムシロの意から。 属名は、ギリシャ語のpotamos(=川）とgeiton(=近い）の合成語で、自生地を示している。 種小名は「浮遊する」の意。
学名sn	Potamogeton natans
英名en	Broad-leaved pondweed Floating pondweed Floating-leaf pnondweed
仏名fr	Potamot natans Potamot nageant
独名de	Schwimmende Laichkraut
伊名it	Brasca comune Lingua d'acqua comune
西名es	Espige de agua
葡名pt	Celga-aquática Colher-de-folha-larga Espige-da-água-de-folha-large mato-de-colher
漢名ch	浮葉眼子菜
植物分類	ヒルムシロ科ヒルムシロ属
園芸分類	多年生草本
用途use	薬用
原産地 distribution	北半球温帯地域
花言葉
解説 description	オヒルムシロはヒルムシロ科の多年草である。概して池沼等に多く見られる水生性の野草である。本種は、浮遊葉と浸水葉の両方を持つ。浮遊葉は、長さ５～１０㎝程度の卵形～長楕円形で、概して基部で束状となる。浮遊葉は、半透明の葉脈を持ち、幾分革質で、濃緑色となる。托葉は４～１７㎝程度となる。水中の葉状体は葉が改変され茎となっている。この茎は、枝を持たず、円筒形で、長さ１～２ｍ程度となる。５～９月頃に開花し、長さ５～１０㎝程度で円筒形の花穂を出す。花は４個の花被片を持ち緑色となる。花後の果実は長さ４～５㎜程度の卵形となる。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考